日本冶金工業は1925年に創立されました。1935年に18-8ステンレス鋼 (SUS 304)を世に送り出して以来、たゆみない努力と研究を重ねながら、一貫してニッケル鉱石から高級ステンレス鋼・超合金までの生産に取り組んでまいりました。永い伝統に培われた優れた技術と最新鋭の製造設備を、万全の品質管理体制のもとにシステム化し、定評ある製品をお届けしています。日本においてステンレス鋼業界のトップメーカーとして歩んできた日本冶金工業は、今日、「歴史あるステンレス専業メーカー」から大胆な脱皮を図り、従来のステンレスと新分野の高機能材を事業の柱とする「新しいステンレス特殊鋼メーカー」を目指しながら、新たな地歩を築いていくため、弛まぬチャレンジを続けていきます。